2018-03-22 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
私は、パプアニューギニアにありますブーゲンビル自治政府についてお聞きをしたいと思います。 パプアニューギニアにブーゲンビル島という島があります。日本の戦地にも、第二次世界大戦の戦地にもなった場所でして、日本兵の戦死者、大体三万人を超える戦死者がここでは出たと言われています。
私は、パプアニューギニアにありますブーゲンビル自治政府についてお聞きをしたいと思います。 パプアニューギニアにブーゲンビル島という島があります。日本の戦地にも、第二次世界大戦の戦地にもなった場所でして、日本兵の戦死者、大体三万人を超える戦死者がここでは出たと言われています。
○清水貴之君 そもそものところをお聞きしたいんですが、そのブーゲンビル自治政府若しくはその島に対する政府としての、いろいろな見方があるとは思うんですけれども、今後の観光資源であったり、ほかの鉱物資源であったりとか、戦地であったこととか、いろんなことに関する考え方というのはどういうふうに今捉えているんでしょうか。
我が国は、二〇〇一年のブーゲンビル自治政府の樹立等を定めるブーゲンビル和平協定の締結以降、三回にわたりまして実施された自治政府大統領選挙の公正かつ民主的な実施を支援するため、それぞれ二、三名の選挙監視要員を派遣してきたところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 私もこのブーゲンビル島にはまだ行ったことがございませんが、委員御指摘のとおり、二〇一六年の五月に、オニール・パプアニューギニア首相及びモミス・ブーゲンビル自治政府大統領の両者の出席した会合で、ブーゲンビルの独立の是非を問う住民投票を二〇一九年六月十五日に実施することで合意をしております。